・仕事、業界について

 →テレビ局 -番組の制作 -それ以外(編成、営業、経理、総務、アナウンサーなど)

 →民放 -広告収入 コンテンツの価値が上がればCMが高く売れる

 →映画 -企画、宣伝、興行まで全て行う

・アニメの仕事について

 →キッズアニメ(ドラえもん、クレヨンしんちゃんなど)-シナリオ〜アフレコまで制作

 →深夜アニメ -製作委員会を作り、出資額で役割分担

・プロデューサーの仕事について

 →作品の全ての工程に関わる総合責任者 -企画、予算、キャスティングなど

 →企画プロデューサー -面白いものを作る

 →宣伝プロデューサー -面白そうな作品に見せる

・就活テクニック

 →自己分析「あなたの就活軸はなんですか?」

 →⑴業界軸⑵会社軸⑶人柄軸 3つの軸が合わさる会社を第一志望にする

 →裏極意3選 -其の壱「〇〇の子!!」印象をつける

        -其の弐「熱意の見える化」どんな努力ができる人か

        -其の参「会話のキャッチボール」面接官とラリーをする

・ワーク「2年AB合同大面接会」

 →講師の方と2対4の公開面接

 →教室が違った場合 -グループに分かれて集団面接、グループ内優秀者が講師の方と最終面接

 

【授業感想】

 「アニメ」を扱う仕事でも、テレビ局と映画という違う視点からの話を聞くことができ、合同授業の良さを十分に享受することができました。

 その中でも「未来を見据える仕事」という言葉が印象に残りました。2年後、3年後の放送を目指して動き始める。流行の移り変わりが激しい社会では難しいことだと思います。しかし、アンテナを常に張り続け、知識を取り入れ、万人に刺さるようにプロデュースし、ヒットに導く。 作品の背景には沢山の人の努力が隠れていることを実感し、作品を見る際の新しい視点を持つことができました。

 また、自己分析をすることで自分の目指したい場所をより明確に自覚することができました。「会ってみたい」と思ってもらえるESを作ること。

何千人、何万人という就活生のESの中で、

「他者と被らない」

「埋もれない」

「個性的な」

自分にしか書けないESを用意しないといけないことは、すごく難しいと思います。

 まだ、じっくり準備できる2年の秋という時期に、極意を教えていただけたことは自主マスに通っている特権だと思い、上手く「利用」しようと思いました。