・授業内容 

1. 講義 

テーマ「広告ってどんな仕事?」

→広告にはどんな種類の広告があるか

 講師の先生がさまざまな広告の仕事をする上でどんなことを大切にしていること

 広告の仕事のポイント

実際に講師の先生が携わった仕事の具体例を通して学んだ。

2. グループワーク

①大学入学前の話

②大学入学後の話

③最近ハマっているもの、興味があるもの

①~③の話を用意し、赤、青、黄の3色に色分け

グループごとに分かれ、テーマごとに1人ずつ自己紹介

聞いていた人がその話が何色か当てる

 

・授業感想

 講義を通して、広告が「ユーザーと商品の最も良い『コミュニケーションを設計する』仕事であり、全ての広告はその商品を売るという目的のためにしっかりと設計されている」ということを学んだ。

 実際に講師の先生が携わった広告を見せてもらい、「売り方をどのように考えたか」「どこを強みにして売り出そうと考えたか」という経緯まで詳しく話を聞かせていただいた。

 実際に就活で自分をプロデュースすることを見据えたグループワークだった。

 自己紹介をしたことで自分はどの色だと強みが出るのか、その色を強めたり、伝えたりするためには、どのような言葉や話し方で、何を伝えると良いのかを学んだ。

 グループで話してみると、自分は黄色の色で話しているつもりでも、全く伝わっていなかったり、逆に色がわかりやすい人もいれば当てるのがなかなか難しい人もいた。

 広告の授業だったが、広告の考え方が就活にどう生きるか、就活は「自分広告」で、いつまでに何をすれば就活がうまくいく「自分広告」ができるのかなど、先を見据えた話が多く、楽しさと同時に就活への緊張感が見られる時間でもあったように感じた。