●授業内容
・講話
①就活について
行きたい業界を絞りすぎないこと
やりたいこと、興味のあることを2、3個考えておくこと
→選択肢をげ、より有利に進めていくことができる。
転職することは当たり前の時代になっている。
②ネット配信について
近年のテレビ番組配信状況
インターネットの普及がテレビ業界にどう影響しているか
『情報メディア白書』の紹介
→情報メディア産業の過去現在の情報やこれからどう変貌していくかなどがとても詳しく書いてある。
マスコミ関係の業界を目指すのであれば一度は読んでおくべき本だ。
海外における日本のテレビ番組の需要
→アニメがドラマや実写映画よりも人気
人気キャラクタービジネスも広がっている
・ディベート(1グループ5~6人)
課題「放送局、出版社、新聞社について」
主張(3分)
グループ討議(3分)
反論(3分)
グループ討議
主張
という流れで行う。
ディベートをしていないグループは審査員となり、最後に感想を述べる。
ポイント:感情より論理的に話すこと
結論→理由→結論という流れで話すこと。
●授業感想
今回の講義を通して様々な業界を調べてみようと思いました。
漫画業界やアニメ業界、テレビ番組のネット配信、新聞社など多くの業界の現在やその移り変わりについて教えていただきました。その中で初めて知ったことが多くあり、いろいろな業界への興味が膨らみました。今後は自分から情報をつかみにいきそれぞれの業界の動きに注目し、就活に役立てていきたいと思います。
また講師の方から体験談もたくさん話していただき、初めから入りたい業界に入ることがすべてではないということを実感しました。ディベートでは自分の好き嫌いではなく論理を立てて相手を納得させるというのがとても難しかったです。
聞いている側に回ると、論理的な内容を大事であるが話し方や、取り組む姿勢でも話の説得力が大きく異なると感じました。