【授業内容】
〇新聞社の仕事内容
・取材や編集→新聞を発行
・スポーツイベントのスポンサーおよび運営
・不動産関連/テレビ・広告事業との仕事
〇新聞、ニュースの読み方
ネットニュース:
・多くの情報を簡単に取得可能
→フェイクニュースや裏付けの取れていない情報も多いため、真実の情報をつかむためには新聞が有効
・概要はつかみやすいが読んだ気になる
新聞:
・読むことにかなり時間を要する
→記事のリードを読むことで概要をつかむことができる
詳細を段落ごとに読み進める。気になる段落だけを読むことで、より真実味のある濃い情報を収集することができる
〇ペアワーク:相手にインタビューをしながら他己紹介の原稿を作成(200字)
・インタビューし、情報を要約
→相手の良さをどう引き出せるか
【授業感想】
講師の方の就活時代のことから、実際に入社して感じたことまで詳しく教えていただいた。様々な業界で就職活動していく中で一貫して大切にしていたこと、また今の時代にはどのような人材が重要視されているかなど、私たち学生ではわからないことを多く教えていただいたことで、就活のためになる多くを得ることができた。
また今回は、新聞社に対する概念が変化した講義となった。新聞社と聞くと、新聞を発行するために日々変化している世の中と向き合っていくという少し堅苦しいイメージがあったが、ただ新聞を発行しているだけではなく、私たちの身近な場所にも新聞社が関わっていたり、実はマスコミ業界のほとんどのことを新聞業界でも行えることを学び、新聞社に対しとても興味が湧く講義となったことから、就活の際にも参考にしていきたい。