授業内容

〇ESにおける留意点

・最初の項目で惹きつけられないと最後まで真剣に読んでもらえない

・ES=紙の面接(試験の最後までついて回るもの)、通過さえできればいいと考えないこと

・形容詞や副詞をなくして描写に置き換える

 例:)足を怪我していたかった→足のマメがつぶれて靴下が血で染まった

・経験よりそこからの気づき、学びを大切に

 タイのスラム街で貧困を感じた→タイに行かなくても周囲を見渡せば貧困は存在する

・採点者がどの立場なのかを想像する

→マスコミは落とすために採点しているため採点者らの平均点を上げることを意識しても仕方がない。誰か一人でもいいから刺さることを意識すること

 

来てほしい人物像

・個人としてベストを尽くすことができる

・チームとして動ける

・失敗しても次に生かせる

・広く、深い興味関心がある

→上記の要素をESでアピールできれば好ましい

 

〇論作文

・すべての要素で無理やり自分に引き付けようとするとずれが生じる

 →どうしてもテーマと自分の接点が見つからない場合は客観的に論じればいい

・ある事象があること、それに対してAとBそれぞれの考え方があることは押さえておく

・自分と社会の接点はどこにあるのかを意識して生活する