◎授業内容
・講師紹介
タレントマネージャーや番組プロデューサーの仕事内容について解説していただきました
→途中で15分ほど長めの質問タイムを設けた
・10文字ESと面接練習
10文字という限られた文字数で自己PRをし、面接練習をしました。聞いている人にも、実際に印象に残ったところについてノートに書いてもらい、ランダムで特定の人の面接の印象に残った点について話し合いました。
◎授業感想
今回の授業で行った面接練習は、これまで講師が中心となってフィードバックをしたタイプの面接とは違い、講座生自身が印象に残った点についてフィードバックしあった点が特徴的でした。このような体験について私は、講座生の視点からでも面接の様子を客観視してもらうという点において有意義であると感じました。また、他の人の面接の様子を見て、自分自身の面接にも活用できるところを見つけることにもつながったため、面接をする人と面接を見る人両方にとって有効であると感じました。
今回の面接練習では、主に一次面接を想定したものでしたが、その中で特に、限られた時間の中でいかに自分をアピールするかが大事であると知ることができました。特に驚いたのは、面接時間の短さでした。たくさんの人を面接する中で多くの時間をとれないことは薄々感じていましたが、想像以上に短かったと感じ、いかに短期勝であるか実感しました。そして、限られた時間の中で自分をアピールするためには、何よりも初めて会った知らない人にも自分を知ってもらおうと意識することが大事だと感じました。私は、面接で緊張してしまうあまり、淡々とした口調で型にはまった話し方をしていると今回の面接練習を通して実感しました。今後はより相手に知ってもらうために、抑揚をつけるのはもちろん、相手に知ってもらうことを意識した話し方をしようと心がけるようになりました。
最後に、「就活は団体戦」ということをおっしゃっていましたが、この話を聞き、自主マスで本当に大事なのは仲間とのつながりであると改めて実感しました。今後は講座生同士で面接練習やES添削を積極的にしながら、チームで就活を乗り越えようと思うようになりました。