授業内容
・講師の自己紹介、経歴について
・面接、自己PRのポイント
・マーケティングについて
・クリエイティブについて
・メディアについて
・YES,ANDの考え方
・「20代の男女を対象に、年賀状やお歳暮に代わる新しい贈り物の習慣を提案する」
個人ワークののち、グループワークをして発表
授業感想
講義を聞いていて感じたことは2つあります。1つ目に、「広く、ちょっと深く」や、「YES,AND」、「対面同席五百生」といった印象に残る言葉をオーディエンスの心に残すのが上手だなという印象を受けました。もちろんそういった業界で仕事をされている方だから当たり前の技術なのかもしれないが、自分の体験談や具体的なクリエイティブを紹介した後にキャッチ―な言葉1つですべてを要約したような話し方に終始聞き入ってしまいました。自分も同じメディア業界を目指すうえで、別に奇をてらったような奇抜な発言ではなくても印象に残す話し方やプレゼン技術を今後さらに磨いていく必要があるなと感じました。
2つ目はクリエイティブについて、クライアントの要望やコンセプトに沿ったものをCMなどで表現する手法は本当に無限なのだということを感じました。医薬品や日用品に多く用いられる、効き目について大きく宣伝した「機能訴求」型のCMと、人々の心に寄り添って共感させる「情緒訴求」型のCMの大きく2つがあると講義内で伺いました。1つの商品を機能訴求型にするか情緒訴求型にするか、誰をキャスティングするか、どんなキャッチコピーをつけるか、全てが影響してくるからこそ、その制作にかかわることができる仕事は面白いなと思いました。広告1つ1つの見方が変わりました。