【授業内容】

1部:自己PRで模擬面接を行い、トーナメント制で勝ち抜きバトル

2部:アナ専科と合同で3分ラジオ作り

 

[1部]

 名刺カードに自己PRできる話のキーワードを4つ書き、全て話せるように準備(4つ全く別の話題)

 模擬面接:先輩と先生が面接官となり、4人1組で行う

 入室から退室までの流れ

 自分より前に話した人の話の内容などを考え、自分が持っている4つの手札の中で最も効果的だと思う自己PRをする。

 各グループが終わる毎に先輩と先生から1人ずつ講評をいただく

 各グループの優勝者5名で決勝戦を行う

 

[2部]

 アナ専科と合同で、深夜枠の3分ラジオを制作。

 役割:①メインパーソナリティ(アナ専科)

    ②アシスタント(アナ専科)

    ③ディレクター(アナハイ)

    ④放送作家(アナハイ)

 本番の発表でサポートする役割を担った。

 

【授業感想】

・初めて模擬面接を行い、面接の緊張感を経験することができた。

・自己PRの話のネタを持っていても内容のブラッシュアップが圧倒的に足りていないことや実際に話す練習を何回も反復的に練習しなければいけないことを痛感することができた。

・先輩の自己PRの内容や実際の話し方を目の前で見ることができ、自分が完成させなければならないレベルを肌で感じることができた。

・相手に伝わる話し方や発生の仕方がどのようなものか分かった。

・一人ずつ講評していただくことで、各人の課題や直すべきことが明確化した。

・実際に自分が目指している役割でラジオを制作することができ、多くの人が楽しみながら学ぶことができた。

また、同じテーマでもグループによって全く色の異なるものが出来上がっており、それぞれの個性の組み合わせでどのようなものでも作れると実感することができた。

・模擬面接を見ている側の人が、それぞれに対する評価やアドバイスを記入するスプレッドシートを作ってくれた。より多くの人の意見を聞く機会が作られ、充実した時間になった。

 

 模擬面接のトーナメント制などで勝ち上がるメンバーが決まってきた。彼らに共通していることは「はきはきと楽しそうに話している」ことが挙げられる。また、話の内容やそれぞれが持つ話の中で生まれる“間”が特徴的で、聞いていて飽きない。どうしたらそのようになれるのか、彼らを超えられるようになるのか研究し、全員で切磋琢磨していきたい。

 自分も成長しなければいけないと感じた。まだまだやれることや努力できることはあると感じるため、できることから着々と取り組もうと今回の講座で再認識した。

 ラジオの制作においては、経験をかなり活かすことができ、しっかりと自分の糧になっていると感じることができた。

 最近のコース内の雰囲気がとても良く、講座後に悩みを相談し合っている姿や自己の深堀りを積極的に行う姿,インターンの情報共有などが多く見られる。だんだんと総力戦の空気感が生まれており、このまま全員で内定を取りたいと強く思った。