〇授業内容

・ジャーナリストの要点

 ・健全な相対主義…ほかの人が信じるものに排他的にならないこと

          政治報道において100対0はありえない

 ・適度の懐疑心…自分を疑う気持ちを忘れないこと

         どれだけ取材をしたところで対象を100%理解できることはない

 ・「鳥の目」と「虫の目」…全体を広く見る鳥の目と、細部に注目する虫の目の両方

             例:)ウクライナ報道

                鳥の目:NATO成立やソ連とウクライナの関係

                虫の目:実際のウクライナの人々の生活

・新聞は「鳥の目」と「虫の目」を体現している

 例:)予算決定後の報道

    社会部:その予算配分で人々の生活はどう良くなるのか

    政治部:予算決定には誰が一番影響を与えたのか

    経済部:その予算によって景気はどうなるのか

 

・記者の仕事とは

 ・この世の何故に答える、解明すること

 ・主張する術を持たない人々の代弁*現在はSNSを関して歪な形でそれが行われている

 

普通に生活していたら聞けない話や、就活を始める前にテクニックとはまた別の心構えに関する話が聞けた。