今回は複数の講師に来ていただき、いつもは一人の講師の方のお話を聞く形なので、今回は様々なお話を聞くことができ大変ありがたかったです。

その後に、ESの中の「どのような仕事にかかわりたいか」という設問を実際に書いてみて、書いた文章をそれぞれの方に添削していただきました。今回は30分という時間制限があり、その中でどのように250文字で自分の志望動機やアイデアを表すかということが難しく、あまりうまく書けませんでしたが、講師の方と一対一でお話しする中でそれぞれヒントを見つけられたのではないかと思います。私は文章の中に具体的な名前を出した方がいいということや、現実味のない話でもいいから見る人の印象に残るような提案をした方がいいというアドバイスをいただき今後のESの作成に生かしていきたいと思いました。また、添削の待ち時間に待っている人の間で書いた文章を読みあいアドバイスをし合い自分の視点からでは気づけないような問題を見つけることができました。今後も自主自主などでさらにESを煮詰めていきより良いESを作りたいと思います。

その後、二人対二人で面接練習を行いました。ESなどは自主自主やOBの方に依頼して添削していただくことができますが、面接練習は実際にOBの方にやってもらえる機会は少なく、緊張感をもって望めるありがたい機会となりました。まず前提として大きな声ではきはきとしゃべることや、わかりやすく簡潔に話すことといったアドバイスから、話初めにマイナスのイメージの話題から入るのではなく、一旦良いところを挙げてから、そのことに関する問題点を挙げたほうがいい、自分の一つの側面だけでなくいろんな側面を見せたほうが良い、好きなコンテンツや作家さんなどを聞かれたときにメジャーなものだけでなく、マイナーなものも挙げれた方がいいなどの非常に具体的で参考になるアドバイスもいただくことができました。

既にESを書き始めている講座生も多くいる中で今回のお話は非常に参考になりました。先輩方の力を今後も借りて、より良い就職活動にしていきたいと思います。また今回はいろいろな媒体を担当される方に来ていただき、それぞれ興味ある分野について個別にお話などを伺うことができました。今回の授業もありがとうございました。