*授業内容
・映画業界の就活
・自己紹介&自己PR
・GW対策
*授業感想
講義で自己紹介と自己PRを発表した。以前、似た課題の時は発表前に内容を整理する時間を取っていたが、現在、3年は実際の就活面接の受験も開始していることもあり、準備時間がなくとも発表できる講座生がコース全体で増えていた。しかし、60秒を活用できず、時間を大きく余してしまう発表がいくつかあり、勿体ないとご指摘を受けた。発表時間により話せる量は変わり、あらかじめ字数でどの程度の量か把握できることなので、準備不足を感じた。
また、映画業界に絡めて好きな映画を自己紹介に含むことが条件であったが、取り上げた映画を自分の人間性とどの程度絡められるかが重要だと感じた。テレビ局の面接においても好きなテレビ番組についてよく聞かれるが、この回答においても番組と自分をどれだけリンクさせて熱量を持って話せるかが肝心になってくると感じる。今一度、受験している企業についての分析を深く行いたい。
後半は選考過程で実際に行われたグループワークを行った。今回は地図を作成し、最短の距離を考えるワークだった。
今回は場をまとめる役割を立候補してワークに臨んだ。結果として私のチームは最短距離を求めることができた。のだが、その要因を考えると議論の頭に全体の方針を決めることができ、チームとしての同意を得られたからだと感じた。過去インターン選考でGWがうまくいかなかった際は、この全体の指針を決める段階で時間を費やしてしまった反省点があった。議論の内容が最終的には重要だと思うので方向性は瞬時に判断できることが必要だと再度認識できた。一方で、今回私たちの班ではタイムキーパー担当が曖昧になっていた。なんとか制限時間内に収められたが、発表のリハーサル等を含めて時間管理は大切な役割だと思うので、この役割を疎かにしてしまった点はチームでの反省点だった。今後の選考でも必ず経験するGWを今回の講座で経験できたことは貴重だった。