授業内容・感想
講師自己紹介・質疑応答
→講師の経歴を踏まえどのような考えで就活をしてきたか、どうして現在の仕事をするに至ったかを聞くことができました。転職をされた経験や、出版現場で働いていたお話はなかなか聞くことができない貴重なもので、参考になった。
→出版社の就活でよく出題される、作文についての授業をしていただいた。800字で「私の赤っ恥体験」をテーマに作文を書き、実際の試験に似た形式で、取り組みました。
実際に書いてみると、やってみなければわからないことがたくさんありました。60分という時間の短さ、800字で書ける内容量など、事前に就活対策・経験をしておくことが後々大きなアドバンテージになることを実感できました。
また、講師の方から「出版社の作文に必要なものは自分の良さを端的に表すことだけではなく、読む人に面白いと思わせる文章でなくてはいけない」とアドバイスをいただきました。 私は、就活の作文とは「いかに自分の良さをアピールするか」にかかっていると思っていたので目からうろこでした。
さらに、文章を書く上でのテクニックとして五感を感じさせる表現を交えて文章を書くこと、固有名詞や数字を入れることで読む人と作者に同じ絵を思い浮かべさせることができるので大事だという話をしていただき、非常に参考になりました。
作文発表
→1人ひとり発表し、講座生から感想、講師から講評とアドバイスをいただきました。その中でも印象に残ったアドバイスは2つです。
・就活作文っぽさをあまり前面に押し出さない方がよい
・1人の読者を想定して、その人に向けて書いてみよう
今までの作文はどうしてもテンプレート的な就活作文になってしまうことが多く、読む人の印象に残らないものになっていたと思います。これからの作文ではしっかりとターゲットを定めて自分の色を出した作文にしていきたいと思います。
また、そのために自主マスの先輩方などの作文を読ませていただき、印象に残ったところなどをメモするなどして、今後の糧にしていきたいと思いました。
自主マスの先輩方の力を借りて頑張っていきたいと思います。