授業内容

まず講師の経歴を聞き、それからグループワークのためのチーム分けを行った。はじめのお話の中で、講師はマスコミ業界がどのような方法でお金を生んでいるのかを重点的に詳しくお話された。今までの講師の方々とは全く違う切り口にとても新鮮な気持ちで、働くうえでそのことはとっても大事なことなのにどうして今まで考えようとしなかったのかと不思議にも感じた。グループワークでは6チームに分かれ最初に各チームでその特徴を見つけ出し、チーム名を考えた。その次に岩手県、栃木県、福井県、和歌山県、山口県、徳島県、佐賀県の各自治体を選択、それぞれの自治体が持つ問題点を洗い出し、それを解決するプランを立て売り込むという活動を行った。一つの条件として、自治体から依頼料として3000万が用意されているがそれを超えないよう既存のコンテンツを使うことが求められた。休憩を挟み、各チームじゃんけんで発表の順番を決め、それぞれ自分たちが考えたプランニングを売り込むプレゼンテーションをおこなった。その後各チームへ講師からフィードバックがなされ、良い点、悪い点を指摘してくれ、最後に事前のアンケートで受けていた質問に回答した。

 

授業感想

お金を生み出すという企業として根本的なことを話してくれたことがとても勉強になり、これからESSなどを書いていく上でとても参考になった。そしてマスコミの主要財源が広告であることを話してくれた上で、実際にマスコミ業界の各営業が行っている仕事を模したグループワークを実施してくれたことはマスコミのリアルを知ることができ、インターンの活動も疑似体験することができてとても自身の経験値となったと思う。