授業内容

【前半】自分の推しについて1分間のプレゼンテーション

・内容・構成を考える(30分)→起立しその場でプレゼンテーション(2時間)

プレゼンが終了すると講師が一人一人に良かった点と改善すべき点を挙げてくださった。その後、事前に作ってくださったExcelの評価シートで講座生が「聴き易さ、分かりやすさ、コンテンツの魅力」の三項目について評価を行った。更に3つの項目も細分化されており、「声量や速さ、ターゲット層は適切か、推しの売り込みが充分か」など計9項目一つ一つに1-5点の点数をつけた。一番下の段に全員の点数の総点が出た。自分のプレゼンに対する評価は後から見返す事が出来る為、弱点を見つけるきっかけになると感じた。例えば私の場合、ターゲット層に関する項目は168点だったのに対し、売り込みは158点と10点もの差が付いた。次回は売り込みに力を入れる必要がある事が数字という目に見える形で判断出来た。また、44人全員のプレゼンを聴くことで就活時に面接する側の気持ちを少し味わう事が出来た。約2時間聞いていたため集中力が保てず、覚えている発表内容も片手で数えられる程度だった。

【後半】資料講義

 パワポ資料を共有して頂き、それを見ながら講義を受けた。面接時に用意しておく要素として自己の深堀、相手(企業)の深堀、動機の深堀について詳しくお話を伺った。これらを固めておくことで定型文ができ、予期せぬ質問に対しても動じず答える事に繋がる。また、長期休み期間にするべき事について視聴者としてではなく、製作者サイドの目を意識する癖をつけ、何事も面白がる事の重要性を学んだ。物事を面白がる事は信頼にも繋がるという言葉が印象に残っている。就職を経て例え希望部署に配属されなかったとしても何事も面白がることを軸に働こうと思った。最後に、三年生のインターン及び就職活動までの具体的な日数をグラフにして見せてくださり、気が引き締まった。

 

一人一人のプレゼンに対して、講師だけでは無く、講座生全員が評価したところ。紙媒体では無くExcelのシートで保存されている為、見返しやすいと感じた。また、講評に時間を取って丁寧にしてくださったので、反省点をしっかり見つける事が出来た。