講義内容 

・座学

→講師の就職活動の経験・学んだこと、就職活動に向けて今からできること、

テレビ局の特徴、報道番組の鑑賞

・ワーク:「意外な共通項」or「未来のメディア」を考える

 

授業感想

講師とは授業の前からメールでのやり取りを行っていました。その際に、聞きたい話やどのような授業を行った方が良いのか、意見を交わせたのが良かったと思います。また、授業の当日にはレジュメも配布して頂いたため、学生も授業の流れを汲み取りやすかったと考えます。

授業の中で講師が現在担当している報道番組の鑑賞を行いました。時事的な知識は大切だと前回の授業でも痛感したため、報道番組の活用についても考えさせられました。実際に働いているからこそ聞けるお話だったと考えます。また、鑑賞しながら法政大学自主マスコミ講座出身の方の存在も教えて頂きました。そのため、自分が所属する講座の層の厚さや貴重さを再確認できました。座学の最後では、2年生なら間に合うメディアの見方として、「受け手側の視点」を「作り手側の視点」に変えるお話をして頂きました。具体的かつすぐに実行できる点と、2年生だからこそ間に合う思考法という点が今回の大きな学びになったと思います。

ワークでは、2つのお題から自由に選択して考えるものでした。準備時間を30分という十分な時間頂けたのは講座生の面白さを引き出せた要因だと考えます。また、準備時間では1人で黙々と考えるのではなく、近くの人と話し合いも行うことで思考が偏らず、柔軟に行えたと考えます。そして、講座生の発表後に1人ずつに講評を行って頂けたのは、明確に自分の課題を意識できるので良かったと思います。また、ワークのお題がこれから始まる就職活動とどのように関わっているのかも聞けたことで、私を含め講座生はワークの反省とともに次に行うべきことが分かったのではないかと思います。