【授業内容】
・分析と他己紹介
【授業感想】
今日は「分析とアウトプット」をテーマに主に他己紹介を行いました。
最初に他己分析として、紹介する相手のヒアリングを行いました。
今回の紹介では「チームワークがある人材」、「デジタルに明るい人間」であることをいかに発表に盛り込めるかが軸となっていました。
実際にヒアリングを進めると、意外と話が進み、情報を多く引き出せることができました。また、アイスブレイクすることもできました。
講座1回目としてお互いのことをよく知るきっかけにもなって良かった。
ヒアリング実施後は、お互いに紹介準備を行った。ヒアリングではあらゆる情報を引き出せたが、逆に情報が散在してしまい、どのようにまとめるべきか悩むことがあった。1個の項目に絞って「なぜ」を追求し続け本質を見出すヒアリングをした方が筋の通った紹介になったのではと終わってから感じました。
全員が発表しました。面白い手法を用いてプレゼンしている人も多くいたので良い刺激を受けました。
相手に分かってもらえる発表にするには「結局、何?」を追求することが大切だと感じました。
発表がぼんやりしないためにもヒアリングでの追求が大事だなとも思いました。
今回の講座で良かった点としては、他己紹介の発表がオンラインではできなかった柔軟な手法を用いたものが増えたということです。これまでの発表は画面越しということもあり、スピーチのみの発表となることも多かったのですが、今回は積極的に紙や黒板、スライドを用い、中には受講生同士で劇形式で発表するなど、これまでのzoomではなかなか実現できなかった交流会になった気がしました。この背景として、発表準備をしている周りの様子が見られることが挙げられると思いました。周りが見られることで発表に工夫を入れても構わないという空気が共有できていて、結果として多くの人が趣向を凝らしたプレゼンになったのではと思いました。今回の様子から周りの状況がわかることで集団として上振れできる空間にしやすいと理解できたので、今後も有意義な授業空間に向けて積極的な姿勢が教室全体で作れたらと感じました。