●映画会社について 座学

●グループワーク(1時間)

「Pとして映画の企画を考える」

〈条件〉

・原作がある実写邦画作品(コミック、小説、エッセイ、ドラマ、楽曲など。すでに映画化されているものはNG)

・興行収入10億円以上を目指す作品

・公開時期を2022年以降に

・ターゲットを指定

・主演のキャストを必ず決める

・キラーショットを考える

●グループワークの発表に対する講評

●講師の方の仕事内容について、就職活動について 座学

 

 授業内容で良かった点

グループワークは大変新鮮であった。

グループワークでは限られた時間の中でそう進めていくかがとても大事だということが分った。

また「自分の役割はどこにあるのか」というところを意識して話し合いを進めていくことも必要であると学んだ。

良い発表をするに越したことはないが、発表までの過程を面接官は見ているため「自分のどういう面をアピールしたいのか」をグループワークの中での言動で表現していかなければと思った。

グループワークで横のつながりを感じることが出来たことが大きな収穫だった。

 

質疑応答の中で、「ドラマ制作と映画制作どちらをやりたいのかなかなか決まらない。」という講座生がいた。それに対し「映画とドラマの違いを一度書き出してみて、それを見比べていくとどっちの方がやりたいのかだんだんと明確になっていくはず」とおっしゃっていた。

これは企業研究にも通ずることだと感じた。この企業は他の企業と何が違うのか、それをとことん追求していけばなぜ自分はここに入りたいのかがはっきり見えてくる。それを深めていけばいくほど面接の際の自分の言葉や、面接で質問をされた時の返しに厚みが出てくるのだろうと思った。

 

そして全ての講師の方が共通でおっしゃってくださるのは、「自分の生活の中に面接で話せることはいくらでもある」ということだ。派手な経歴だけが全てではない、日々の生活に刺激を感じながら過ごしていきたいと思った。

 

講座の前から講師の方と密に連絡を取り、表現Aコースに合った講座を開いていただくことができた。