今回は、新聞記者をお招きして、ESの志望動機や自己PRの添削指導などを行いました。
最初の20分は、新聞の読み方についての指導。
続いての質疑応答は1時間にも及びました。
・新聞の一面はどのように分けているのか、
・社説が解説記事としての完成度が高い理由、
・全国紙と地方紙のスタンスの違い、
・フリーの記者と会社の記者の違い、
・福利厚生
などといった、新聞全体の構造や記者職についても触れて頂けました。
そして、休憩のあとは、アイスブレイクとして、それぞれが1分程のプレゼン。
その後、各自が用意してきた志望動機と自己PRの添削に入りました。
・意外性を持たせる、
・マイナスなエピソードは極力入れない、
・ESで使うエピソードは複数にする、
・ESに書いたことは何でも答えられるようにする、
・場面を想像できるぐらいに具体的に書く、
・行動力があることを示すエピソードを挿入する、
・志望動機は自分がその会社で何をしたいかを軸にして書く、
といったアドバイスをそれぞれ頂きました。
全ての添削が終わったあとは、今日のニュースに対する考えを即興で述べる練習を行う。
・総務省違反接待問題について思ったこと、
・出生数の最低記録更新を受けて社会がやるべきこと、
・東京オリンピックを開催するべきか
といった話題に取り組みました。
3時間半の中で、多くの種類の活動に取り組み、有意義な時間を作ることができました。