かつて文藝春秋社に本学卒業生の社長がいました。
千葉 源蔵氏は、すごい経歴の持ち主でした。
法政の大先輩は、出版界の頂点で大活躍されていました。
勲一等瑞宝章は、現在の瑞宝大綬章で、中央省庁の事務次官、検事総長、特命全権大使、
会計検査院長の経験者で、大企業の経営者に授与されることも多く、トップに勲一等瑞宝章
が授与される企業は俗に「瑞一企業」とも呼ばれるそうです(WIKIより)。
千葉源蔵氏の略歴
1915年生
1938年に法政大学経済学部を卒業後、文藝春秋社に入社。
営業部長、業務部長を歴任後、1953年取締役に選任。1968年常務、1974年専務、1979年社長、1984年会長、1988年名誉会長となる。
日本雑誌協会・日本雑誌広告協会・出版健康保険組合各理事長を歴任した。1986年勲一等瑞宝章受賞。
山形県人会東京連合会会長や米沢有為会の会長も務めた。
豪傑肌の人物として知られ、その人柄を菊池寛も惚れ込んだ。
また、大宅壮一ノンフィクション賞の選考委員も担った。
1991年に電通からマスコミ功労者顕彰を追贈される。
法政大学マスコミオレンジ会の初代会長でもある。
https://ja.wikipedia.org/.../%E5%8D%83%E8%91%89%E6%BA%90...
http://www.yonezawa-yuuikai.org/about/history/history03.html