1.授業内容
事前課題で作成していた模擬ESを元に、集団面接を実施。
集団面接の班分けは、それぞれの志望職種で決められていた。
アナウンサー、報道記者、新聞記者の順に途中で休憩を挟みつつ、それぞれ30分〜40分ほ
どの面接だった。
自分が面接を受けている時間以外は採点となって、評価シートに記入をしていく。
アナウンサー志望であれば『「今すぐ、あだ名を付けて」と言われて、付けられそうか』という項
目、新聞記者志望であれば『裏付け力』という項目、など志望に対応した採点項目が設けられ
ている。
一つの班が終わるごとに、講師の方と面接をした講座生にそれぞれ評価シートを送ったた
め、互いに抱いた印象などを知ることができた。
3つの班の面接が終わり、全体の総評に加え、一人一人のフェードバックをいただいた。
そして各自講師の方へ質問をして講座が終了した。
2.授業でよかった点
模擬ESや採点シートなどを作ってくださった。また採点項目は、実際にその職種に関わって
いた人の話を元に作成したと聞き、講師の方の準備に感謝している。
事前にタイムスケジュールを提示してくださったことも、集中力を保てたポイントだ。
採点基準を提示してくださったことも、実際に面接で見られている部分を知ることができ学びと
なった。
フェードバックを個人個人にしてくださったこと、面接の仕草や様子からも分析をしてくれたこと
からも一人一人としっかり向き合ってくれたのだと感じた。
それぞれの反省を踏まえて、授業終了後に自主自主ゼミを行なった。