講師:出版社

 

授業内容:テーマ「売り物になるタイトルの作り方

 

タイトルをつけるということは、物事の分析にもつながり、特に就活の際、自己分析に生かせるということが分かりました。また作文を書くときには、「僕は」「私は」という書き出しはNGであり、最初の3行で相手の心をつかむ必要があることも学びました。この話は、コーチングの講師の方がおしゃっていた、相手の第一印象は最初の7秒で決まってしまうということと同じことであると思いました。

 

いいタイトルを作るコツは、文字数が大切で、5文字や7文字などの区切りの良い字数だと、日本人の頭の中に残りやすいのだとわかりました。また今年の流行などをもじって、タイトルをつけていたのも印象的でした。今年の流行語大賞であった、ONE TEAMをもじって読売新聞が、犬の警備を強化したことをアピールしたワンチームというタイトルで記事を書いていました。

 

今回は、自分たちの1週間におこった出来事を、タイトルにしました。破局報道など恋愛関係の話は、注目を浴びるのだとわかりました。講座生の中で一番良いと思ったタイトルは、外国人に関する話でした。家のマンションの隣人の外国人が迷惑であるという話を、盛り込んだタイトルで印象的でした。

 

授業感想:

タイトルをつけるということで、自分はどのような体験をしたかを見返すことができるように感じました。普段日常生活を送っている際も、一つ一つの出来事や人の話を聞く際は、タイトルを考えていきたいと思いました。そうすることで、物事の論点を理解することができるからです。