講師:大手広告代理店

 

授業内容 :

面接練習

グループワーク「仲間の面接をみんなで最強にしよう」

 

 面接は「点取りゲーム」。よって、自分のアピールポイントでどれだけポイントを稼ぐかと「面接ゲーム」を行った。団体戦ができるという自主マスの強みを生かし、みんなで面接力を高める事が目標だった。

 

面接練習=

 「1対大人数」で1人ずつ面接練習を行った。1人30秒の自己紹介の後、講座生が2,3問質問する形式だった。質問の際は「なぜその質問をしたのか」をはっきりさせ質問するように指示があった。講師の先生から「自己紹介の内容に関係ない質問もしても構わない」と言われたが、実際にそのような質問をした講座生は少なく、「広告業界に進みたいのならば頭を柔らかく使う必要がある」と助言を受けた。

  また、講座生も面接官の気持ちを知ることで「面接の中でどう爪痕を残すか」を考えやすくなったと感じる。就活生として「どのように面接官にサプライズを与えるか」を意識して取り組んだ。

グループワーク=

4グループに分かれ、希望者から選抜された4人の面接構成を考え、より良いものに。先ほどの面接練習で質問された中からいくつか選び、「いかにサプライズを与えるか」に重点を置いて質問の回答を作った。

活動をする中で、「いかに1つのテーマから話を広げる(深掘りする)か」という考え方が身についたと多くの講座生が感じていた。

 

授業感想

 今まで面接練習では自己紹介・自己PRを鍛えるものが多く、「質問された内容にどう答えるか」という対策は無かったため、その対策をできたことが良かった。

 また、グループワークで1人の面接を作り上げるということも、他人の考え方を共有しつつ、質問に対する答えの考え方のプロセスを学ぶことができ、有意義な時間になった。