講師:大手新聞社
授業内容:仕事内容・経歴に関して
課題
=講師の方の経歴・仕事内容=
現在、メディア局でYAHOOやスマートニュースの記事を書いており、ネットメディアの記事の仕組みについて学びました。また、経済部に所属していた頃のお話から、総務庁、自治庁、郵政長の仕事内容について伺いました。
=課題=
課題:朝刊に掲載記事を真似て書く
方法:活動前に、記事の書き方の構成について学ぶ。
ペアを作りお互いに30分間取材。互いに聞いたことを基
に記事を書く。発表。
感想:有名なスポーツ選手から、田舎でお店を開いている人まで多様な人の記事を掲載しているものを真似て書きました。普段、新聞に目を通す機会がありますが、あまり意識していない記事だったので、今回の授業で、現在何をしているのか、過去どういった経験をしたのか、今後どのような活動をしていくのかを意識しながら書きました。インタビューでは、相手のお話を広げていくためには、どのような質問をしたら相手が話しやすいのかを考えさせられました。
発表を終えて「時間内に終わらせる」ことについてお話がありました。もともと40分間の記事を書く時間に加え、5分延長時間をいただきました。その際「もし新聞記事を書く場合だったら原稿が間に合わないときに、白紙になるのと同じだからね」とおっしゃていました。確かにその通りだと感じました。次回からは、時間も気にするようにしたいと思います。
また内容で気をつける点は、紹介する相手のエピソードを1つに絞ることです。これは自己紹介の時と同じで、聞き手側として話を聞く際、1つのエピソードを深堀したほうが印象に残りやすいと考えました。自分の記事を読ませてもらったことから、客観的に見てもらうことにより、自分の考えを改めて見つめなおすことができました。
今回の授業では、自分のエピソードをどのように表現すれば相手に伝わりやすいのかを客観的に感じることができました。今後ESなどで文章を書く際に生かしたいと思います。
また、作文の言葉の使い方の間違いなどにも気づくことができました。