講師:広告代理店
3部構成の授業でした。まず「大手広告代理店の違い」について教えていただきました。他社と異なり、沿線と連動したコミュニケーション提案を行なっていること、商圏・生活空間と一体化した街づくりをしていること、そして若手からの裁量権と自由度が高いことの3点を挙げ、3点目に関しては、実際に行なった企画の資料を見せていただきました。
提案の量、質ともにかなり練りこんである資料で、大変興味を持つことができ、実際、受講生からもたくさんの質問が出ました。
つぎに、「街中の好きなお店や商品にキャッチコピーをつける」という課題を行いました。
グループ:4・5人(5班)
時間:1時間半程度(話し合い),5分以内(発表)
各班発表後、フィードバックをいただき、投票により優勝チームを決めましたが、票数はほとんど差がないという結果が出ました。上位チームはキャッチコピーのみならず、その後の展開まで考えていたり、発表方法に一工夫あったりしました。しかし、ターゲットや商品の良いところ、キャッチコピー(本来重点的に考える面)をおろそかにしてしまっていた気がしました。
その後、別の資料から見せていただき、情報整理の仕方と重要性を教えていただき、質疑応答で終了しました。