講師:新聞社


授業内容:

1.びっくりニュース  

2.ビブリオバトル

 


授業感想

 1.びっくりニュースでは、人それぞれびっくりの感性が異なるからこそマスコミはいろいろなことが報道できると感じました。

報道する側が、出来事にびっくりし、疑問を社会に提示していると考えると、一人ひとりが社会に対して向き合い、感情を抱かなければマスコミは成り立たないことがわかりました。

 

 

 2.ビブリオバトルでは、「現代社会のノンフィクション」というテーマで1人5分ずつのプレゼンを行いました。個人的に印象に残ったものは、「ホモデウス」(ユヴァル・ノア・ハラリ著 2018年初刊)という本です。難しい本の内容をわかりやすく説明していて興味が湧きました。 



本の内容は、今後どのように科学技術と向き合っていけばよいのか、という、重大な問題提起をした本でした。

 

しかし、そのような時代が来たとしても、人間の知的欲求が失われない限り、マスコミ業界は人間が担っていくものだと考えます。人間が人間らしく生きる象徴としてマスコミはどうあるべきか考え、根源となる「びっくりすること」を大切にして生きていきたいです。