<授業内容>

講師:テレビ局アナウンサー

内容:現役アナウンサーへの質疑応答

   フリートーク実践練習(グループ)

 

感想 

 今回は現役アナウンサーの素顔、実際の仕事の様子、人事としてどのような人材が求められているのかなど、私たちの“気になる”をストレートに聞けた学びの多い授業でした。コース生全体のモチベーションが高まったと思います。『就活は自信を持つことがカギだ』という言葉に私は心打たれました。自分に自信をつけるためには、多くの人に見てもらい、認めてもらえることの積み重ねだと改めて思い、アナコース全体がお互いにやる気をあげていけるように協力体制を作っていくべきだなと感じました。

 写真やESだけでなく、自己PRや面接練習も、さまざまなパターンを人に見てもらうことで自分の武器をより強化していけることを学びました。そして、雰囲気と表情は大前提、そして、自分らしさ・人柄をどう売り出せるかがアナウンサー受験の最も肝だと知りました。自分の見せ方をわかっている写真、自分を演出できている動画、自分の魂の声で話している面接、嘘のない自分のありのままを見せられる人を採用したいとお聞きして、もう一度今までのESをブラッシュアップして次に生かしていきたいと思います。

フリートークは、まだまだ未熟な部分が多々あるなと感じました。前日に課題を出されていたので話す内容は考えてきているのですが、どのような面白い持ちネタがあっても、話の構成でうまく伝えられず、もったいないと言われることが多々、見受けられました。“起承転結”をつけたり、最終的に自分の人柄やキャラがわかるようなオチにしたり、場数を増やして話慣れしていくべきだと感じました。話のネタは常日頃から、“書く”ことで頭の片隅にでも置けるようにしたいと思います。また、テーマによっては面白いネタが浮かばないものもあったので日常的にアンテナを張って生活をしていこうと思います。

さらに、話すときの態度も見られており、目線だったり、手の動きだったり、早めに自らの癖に気づいて対処しなければいけないと思いました。動画を撮ってもらい、何度もみんなで見せ合いをして直していきます。