授業内容:フリーアナウンサーの先生による「就活に役立つ発生方法」「自分の魅力・強みの見つけ方」 

 

 

今回の授業では、自己紹介・自己アピールを「自分と仲良くなるメリット」と置き換えることで、いつもとは違う視点に立って自分を俯瞰することができました。また、講座内で先生が下さったアドバイスの中で、身長が大きかったり筋肉がムキムキであったり「目に見てわかるところ」というものは面接の試験官もやはり気になるのだから、変に避けるのではなく、折角ならばオープンにしたらどうだというものがありました。他にも「裏庭でトマトを育てるのが趣味」などと併せて、飾らない・カッコつけないことが相手の共感を生めるのだ、と思いました。それを踏まえて自分の自己紹介を振り返ってみると、いかに自分の強みを伝えかということに精一杯で一切弱みを見せていなかったことに気づきました。自分を良く見せる=すごい人間であることをアピールするというわけではないことがわかりました。

 

 発声方法についてですが腹式呼吸・胸式呼吸とは何かについて実践を通して体感することができました。わたしは漠然と、体の大きい子は大きい声を出しやすく逆に華奢な子は出しづらいものだとか、男子は肺活量がすごそうだとか偏見に満ちた偏見を持っていたのですが、実際に腹式を駆使して風船を膨らましてみると、全く、そんなことはなく「腹式すごい」とただ驚嘆するばかりでした。その後、膨らませた風船を使い「相手に投げかける自己紹介」をしたのですが先生も仰っていた通りこれが正に大成功で、風船を当てて話しかけるというワンステップが話しかけるという行為のハードルを下げてくれたのだと思いました。