講師の方からの簡単な就活に関するお話を伺い、次に事前課題でもあったキャッチコピーの課題を行いました。そして、そのFBを受け、最後に簡単なグループワークをしました。今回の講義を受けて、学びになったことは、2つあります。一つは、“どう見られているか”の意識。二つ目は、“グループとしての在り方”です。講師の方のお話、キャッチコピーの課題に共通して考えさせられたことは、“受け手側が自分をどう見るか”です。社会人から見て、自分はどう見えるのか。この言葉のチョイスで相手は想像しやすいか、理解できるのか。など、この言葉で本当に伝わるのかと相手の立場で考える意識が芽生えました。また、「就活は団体戦である」という言葉の本当の意味が講義を通して、理解できました。グループにおいて力になれない人物など一人もいないことを感じ、全員がグループにいる意味があることを理解したことから手を取り合うことの重要性を身をもって経験することができました。講師の方のお話では、インターンのお話や、OB訪問、企業分析などの就活を終えた身としてのありがたいお話が聞けて、とても参考になりました。ただ、現状のコース内は全体的にまだ就活に対してスイッチが入り切れていない人がいるように感じられることも確かです。今回のように、近しい存在の先輩方から具体的な経験談やアドバイスを受けることによって、より全員が自分事として考えることができ主体的に取り組めるようになるのではないかと思いました。これからも、もし機会があれば、先輩方のお話を聞ける機会があれば幸いです。質問する人がいつも決まっていたりする現状もあるので、全員が、自ら講義を通して教わる意識ではなく、学びに行く意識をもって取り組んでいけるような環境づくりに励みたいと思います。