講師

  広告代理店

授業内容

 広告とPRの違い

 自己紹介(2周)

 講師の方の学生時代

 就活・仕事などについての話

=広告とPRの違い=

「消費者に、商品を好きになり買ってもらう」というゴールは変わらず、その為の手法が違うことを学びました。CMなどの企業がお金を払い、自主的に行っているものは広告の一種であり、PRは第3者の口コミ、取材などの自然発生的な情報拡散をさせるところに違いがありました。その最たる例はCMを打たないスターバックスでした。

=自己紹介=

 全員が60秒で「今、自分がハマっているもの」をテーマに自己紹介をし、各自がフィードバックを紙に書き、交換しました。その後、フィードバックを見たうえでもう一度、30秒の自己紹介をしました。次は、「自分の性格についてエピソードを交えて話す」ことが課題でした。短時間で修正点を見出し、より素に近い自分を表現することができました。講師の方から「自分のことが理解出来ている人の話は腑に落ちる。」という回答をいただきました。

=講師の方のお話=

日々の授業や就活のES、社会人になってからの会議など「時間を守る」ことが一番大切だと教わりました。「時間を守らなければ、スタートラインにさえ立てない」ことを改めて感じました。また、仕事の中の楽しみ、学生時代にすべきことなどについても教わりました。

 

感想:今回の授業では、自己紹介でPDCAサイクルを回せたこと、チェック後にアクション(2度目の自己紹介)を起こせたことで、反省点を改善し、授業内に再挑戦することができました。

  また、フィードバックが書かれた用紙を交換することで、他人から見た自分を知ることができました。普段は一方的な紹介が多いため、たいへん貴重でした。そして、講師の方の学生時代の話や、現在の仕事内容を聞くことができ、社会人のイメージを具体化することができました。

自己紹介を行ったことにより、初回の堅い雰囲気が和らぎ、2年から参加の学生も含め、一体感を持てたように感じます。