講師
テレビ局 ディレクター
授業内容
1.1人約1分の自己紹介
2.自己PRなどを考える上での注意点
感想
3年になり初回の授業ということもあり、それぞれ約1分間の自己紹介を考え、発表しました。今までの授業でも自己紹介をする機会はいくつかありましたが、そのあと実際に詳しく解説していただくことはあまりなかったので貴重な場となりました。具体的な言葉で説明していただくことで、自分自身の自己紹介の内容と照らし合わせ、足りないところを分析することができました。
例えば、私自身の自己紹介は抽象的な部分が多く、概要に具体的なキーワードや数字を入れることができていませんでした。聞く側からするとその内容はとてもぼんやりしており、そのため、相手の印象にも残らないと気づくことができました。
また、まだ消費者(サービスの受け手)目線が抜けない私たちに、作り手目線の大切さを教えてくだいました。この作品はなぜ今なのか?ターゲットは?なぜこのキャストにしたのか?など、好きだからこそ分析し、作り手の狙いを読み取ることが必要となります。そのような習慣をつけていくことで、制作者側の視点も持てるようになるのだと今回学ぶことができました。
さらに、「志望動機に社会性があるか?」というお話も印象に残りました。サービスの受け手という立場に依存せず、今はどんな世の中か?を自分の言葉で語れるようにならなければと痛感しました。