<授業内容>

まずは、1年の春季から自主マスに所属するメリットを、講師と先輩方にお話ししていただきました。早いうちから将来について考えることができること、同じ目標を持つ仲間がいることの大切さ等を教わり、自主マスに入ることが出来て良かったと改めて感じました。

次に講師から、アナウンサーに求める・求められる仕事とその魅力を聞きました。特に印象に残ったのは、意外な趣味・特技がアナウンサーの仕事に役立つというお話です。「人とは違う、自分にしかできない伝え方」をするために有効だと知り、大変納得いたしました。

座学と並行して行われた今回の個人ワークは、人生の天国と地獄をグラフで表現することでした。何を軸において記入したのか、テーマがはっきりしており、なおかつ見やすいグラフを作成した学生4人に、先輩からグランプリの称号が贈られました。自分の人生の中で、正負のピークを印象的なエピソードとともに示すことが「面白い」グラフを書くコツであるようです。講師が一人ひとりにコメントをくださいました。

グループワークでは、3~4人に分かれて「500円で買えて皆が欲しくなるもの」というテーマで90秒間のプレゼンをしました。各々学内外を問わず駆け回り、好きな品物等を調達しました。プレゼンを終えてクラス全員で投票を行った結果、ギャグ的な要素と通常の商品説明を織り交ぜ、便利な調理グッズを紹介したグループが優勝しました。いかにして他人と差別化を図るのか、勉強になりました。

最後に恒例の筆記テストを受験し、終了しました。

<授業感想>

今回は自分の半生を振り返り、エントリーシートの記入に直結するようなアドバイスをいただけたことがよかったです。