2年放送コース授業感想
2年放送コース代表 上岡大起
<日付> 2016年11月26日
<授業内容>
今回の授業の内容は事前課題として取り組んでおく形式でした。まず今日の講座での目標を自分のノートに書くことから始まりました。
・「自P」13字バトル
13文字以内で5つ自己PRが書かれた無記名のA4用紙を、全員でひとつずつ廻していき、「印象に残ったフレーズ」と「読む気があまりなくなってしまったもの」の理由をノートに書きだし発表しました。みんなが使うようなフレーズは避け、他とは違う表現を練り上げ濃縮していく過程が、良いESづくりなどにつながることを実感できました。
・今週私たちが見つけたニュース
授業日前10日間で気になったニュースを2人1組で、A3の紙4枚で1分半以内という条件のもと発表しました。予選リーグと決勝リーグで勝負をして、最終的に1位から3位までが選ばれました。1位と2位の差を考えメモをしたり他の発表を見ることで、どのような準備をするべきだったかということを改めて認識し、スケジュールの整理や面白い取材の着眼点を大事にしなければいけないことがわかりました。
・ロンドストレーニング
「東大の女学生への家賃補助問題」と「豚のPちゃんと32人の小学生」についてのディスカッションを行いました。以前の授業で論理的に考えることについて苦言を呈されていましたが、今日の授業では自分の主張をしっかりと発表できていたようでした。ロンドストレーニングでは自分の軸・考えで多角的に物事を捉える話すことが大事だと学習しました。
<授業内容で良かった点>
ここ最近の授業では座学形式がわりと多かったため、実際に事前課題に取り組み発表をすることができて良かったです。とくに2年放送コースは発表形式に苦手意識がありました。そのため講座前に自主自主をして、より良い発表のために講座生同士が意見を出し合い磨き上げる時間をとったということもあり、正規の講座では自信を持って発表ができている班が目立ちました。自分たちの課題を見つけ、それに向かって反省・対策・修正していくというプロセスが重要だと感じました。今回の授業を通して、今後の成長につなげていく姿勢が大きく見につきました。