TBSの横井雄一郎先輩が演出した『クレイジージャーニー』が、権威あるギャラクシー賞5月度月間賞を受賞したとの連絡がありました。
今回受賞対象となったのは、5月19日放送の「リヤカーマン」で、選評は以下の通り。
リヤカーを引いて世界各地をただひたすら歩く、冒険らしくない冒険を続ける「リヤカーマン」が、味わい深かった。
いつも自然体で、「ほんとは歩きたくない」と本音ももらす彼だが、それでもアマゾンやアフリカの砂漠をリヤカーで歩く姿がそのうち哲学的な深さをたたえ出す。
勤め先の高校の生徒が言った「尊敬の一言」という言葉も印象的。
〈演出・横井雄一郎コメント〉
「旅する理由は分からない」…40年に及ぶリヤカー旅の答えに最初はビックリしました。しかし、そこには誰にも真似できない挑戦、唯一無二の出会い、そして独特な哲学がありました。“答えがないことが答え”…番組はそんな解釈で作っていきました。リヤカーマン・永瀬忠志さんとリヤカー旅の魅力を全て伝えきれたとは思っていませんが、スタッフが「カッコイイ!」と心を揺さぶられた部分はうまく入れ込めたかなと思います。永瀬さんに受賞の報告をしたら、ご本人は“次のリヤカー旅のことで頭が一杯”でした。
クレイジー!!
今回受賞対象となったのは、5月19日放送の「リヤカーマン」で、選評は以下の通り。
リヤカーを引いて世界各地をただひたすら歩く、冒険らしくない冒険を続ける「リヤカーマン」が、味わい深かった。
いつも自然体で、「ほんとは歩きたくない」と本音ももらす彼だが、それでもアマゾンやアフリカの砂漠をリヤカーで歩く姿がそのうち哲学的な深さをたたえ出す。
勤め先の高校の生徒が言った「尊敬の一言」という言葉も印象的。
〈演出・横井雄一郎コメント〉
「旅する理由は分からない」…40年に及ぶリヤカー旅の答えに最初はビックリしました。しかし、そこには誰にも真似できない挑戦、唯一無二の出会い、そして独特な哲学がありました。“答えがないことが答え”…番組はそんな解釈で作っていきました。リヤカーマン・永瀬忠志さんとリヤカー旅の魅力を全て伝えきれたとは思っていませんが、スタッフが「カッコイイ!」と心を揺さぶられた部分はうまく入れ込めたかなと思います。永瀬さんに受賞の報告をしたら、ご本人は“次のリヤカー旅のことで頭が一杯”でした。
クレイジー!!