1.授業内容
 今回は、課題発表の授業でした。課題内容は、記者コースを5つの班に分け、それぞれの班で安保法制についてのパワポを作るというものでした。「安保法制の概要」「安保法制の歴史」
「沖縄から見て」「政党比較」「国際的に見て」というジャンルに分けて調べました。

 発表後、先生から「なぜ、今この時期に安保法制の話題が出てくるのか、という視点で論じている班はなかった」との指摘があり、論じる上で大事なことを認識させられました。また、「国家はいかなる事態にも対処すべきだ」という先生の貴重なご意見を聞かせていただき非常にためになりました。


放送記者の先生の授業では、グループディスカッションを行いました。ディスカッションのテーマは「18歳選挙権の是非」と「日本のグローバル化」についてでした。

「18歳選挙権の是非」のような狭いテーマの時は、そこから話を広げなければならないということや「日本のグローバル化」のような広いテーマでは、広いテーマだからこそ自分が何に関して問題意識を持っているのかが問われるということでした。

また、グループ内で司会の役割をとるべきだという認識がありますが、司会といえども、ただ話を回しているだけではだめだということを学びました。ファーストコメントで勝負の7割が決まるとおっしゃっていたのが印象的です。

2.授業内容で良かった点
 課題発表でも、グループディスカッションにしても他の人との関わりがあるものだったので講座内のチームワークが強まったと感じました。

グループディスカッションでは、どの班も盛り上がっているようでした。