1、授業内容「ビブリオバトル」

自分の最近驚いたことを何人かが話し、その後、驚くことの意味と重要性を教わった。そしてプレゼンテーションの極意を教わったあと、ビブリオバトルにうつる。まずは5人1チームで予選を行い、各グループでファイナリストを選出して本戦へ。そして最後に一人一票で投票して、ベスト3と、審査員賞を決定。

4、毎度恒例のビブリオ大会。でも毎回このプレゼン大会では発見が多いです。みんな本当に自分おすすめしたい本、好きなものを紹介しているせいか、自己紹介以上にその人の人柄がよくわかる発表だなと思います。

その本に対する「好き」という想いが強ければ強いほど、その人のプレゼンには惹きつけられてしまいます。良い意味で紹介したいものに思い入れがあって、自信を持ってこそいいプレゼンにつながるのだなと気づかれました。

審査員からはもちろんそうですが、クラスメートからもプレゼンの極意を教わったような気がします。

2.授業で気づいた点
去年のビブリオバトルでは全員がみんなの前で発表する形式でしたが、今回は予選を行い、ファイナリストを決めるという仕組みになっていました。これはとても授業がすっきりして、いい仕組みだなと思いました。

しかし前の仕組みは仕組みで、全員の発表が見られたので、その分発見は多かったのかなとも思いました。どちらもそれぞれにいいところのある仕組みだと思います。あくまで提案なのですが、ふたつの良いところを頂いた仕組みがないかなと考えました。

今回と同じく予選を行い、ファイナリストを決めたあと、チームからもうひとり選出するという仕組みです。これはグループ内で決めてもいいと思いますが、できることなら審査員が気になった人を選出するワイルドカード的な制度(それは審査員が全員のプレゼンを聞かなければならず現実的に難しいですが、、)がいいと思います。

と、提案したものの私は今回の仕組みが好きです。良い人の発表を長く聞けてよかったなと思ったので…。