2.大手出版社 編集企画部長 
3.【授業内容】
(1) びっくりする力!
自主マス生の最近びっくりしたことを自分の身近なことから、社会的なことまで幅広く目を向けて発表した。その発表に対して講師の堀間さんが話を2倍、3倍へと膨らましフィードバックをしてくれた。

(2) プレゼンテーションとは?
ビブリオ・バトルに先立ち良いプレゼンテーションの仕方についてお話された。講師の堀間さん自身のプレゼンテーションの話も聞けたのでわかりやすく、非常に勉強になった。

(3) ビブリオ・バトル予選
6人1組でグループ構成し1人5分で本の紹介をした。本の紹介をした後発表者に質問や、意見といったフィードバックをしてディスカッションを行った。ディスカッションのおかげで発表に深みが出た。

(4) ビブリオ・バトル本選
予選で勝ち抜いた6人が1人5分という持ち時間で教室の前で本の紹介を行った。予選を勝ち抜いただけありプレゼンの仕方が非常にうまく説得力があった。単に本の紹介をするというよりは自分とその本の関係性や本から何を得たのかといったことを発表すると発表に深みが増し、説得力が増すということがわかった。また惜しくも予選は敗退したが本選でも自分の本を紹介したい人が特別に敗者復活枠として発表した。やる気がある分だけ本への情熱が伝わるプレゼンをしていた。


4.【授業内容で良かった点】
私は自主マスで今回2度目のビブリオ・バトルだった。前回行ったビブリオ・バトルとは違い今回はまず予選を行い勝ち抜いた人が本選へと進むという構成だった。この構成のおかげで非常に効率よく発表が進んだ。また選ばれた人が本選に勝ち抜くことにより、プレゼンの仕方や発表の仕方など多く学べることがあった。この新しいビブリオ・バトルの形は非常に良かったと思う。