【授業内容】
⑴モノの見方について
同じ題材(モノ)でも、どのような見方をするか、それをどう伝えるかによって各紙様々であることを教わった。また採用試験の作文では枝葉末節ではなく、多面的な見方や着想を評価されるということを知った。
⑵文章の書き方
序論・本論・結論という構成を練ってから書き出すことが大切であるということを教わった。また文章力を上げるには、「構成力」が必要であり、構成力には「読解力」が必要であること。そして読解力を上げるには新聞などの一行一行理解しないと先に進めないような活字を読むことが有効であると知ることができた。
⑶作文
「円安と日本」というテーマで600~800字の作文を1時間で書いた。その後教室を5グループに分け、互いの作文を回し読み。そのうえで、グループ内で一番良い作文を選び5人(後藤亮介、大田義之、岩部祐真、山崎珠里、河野眞子)が皆の前で読み上げた。
⑷自主マスOB・OGへの質問
博報堂OB,TBS(制作)OGに質問させて頂いた。
【授業で良かった点】
1年秋にも講義をして頂いた際の作文は「なぜ私はマスコミを目指すのか」という易しいテーマであった。しかし今回はちがった。「円安と日本」。そのテーマを聞いたとき、当惑した。というのも「円安」はどうも「身近」に感じられず、どこか他人事のような感覚を持っていたからだ。そこで中根様は日常生活の話から一般的な話に持っていくというテクニックを教えて下さった。そのテクニックに基づき作文をしたため、レベルの高い作文を皆が書けていたと思う。
【授業内容で改善したほうがいいと思った点】
作文を書く際、やはり「今」を中心に書く人が多い。しかし、「今」「5年後」よりもっと先の未来も考えて書くことが必要であると感じた。また生徒の中で言葉に関する知識が浅いことも垣間見えた。「円安」については多少の知識はあるが、それでも苦戦している人が多数いた。もっと難しい言葉のテーマであったら、そもそも作文を書くというスタート地点にも立てないような気がした。そのため言葉の意味や知識を身に付ける必要があると思う。
⑴モノの見方について
同じ題材(モノ)でも、どのような見方をするか、それをどう伝えるかによって各紙様々であることを教わった。また採用試験の作文では枝葉末節ではなく、多面的な見方や着想を評価されるということを知った。
⑵文章の書き方
序論・本論・結論という構成を練ってから書き出すことが大切であるということを教わった。また文章力を上げるには、「構成力」が必要であり、構成力には「読解力」が必要であること。そして読解力を上げるには新聞などの一行一行理解しないと先に進めないような活字を読むことが有効であると知ることができた。
⑶作文
「円安と日本」というテーマで600~800字の作文を1時間で書いた。その後教室を5グループに分け、互いの作文を回し読み。そのうえで、グループ内で一番良い作文を選び5人(後藤亮介、大田義之、岩部祐真、山崎珠里、河野眞子)が皆の前で読み上げた。
⑷自主マスOB・OGへの質問
博報堂OB,TBS(制作)OGに質問させて頂いた。
【授業で良かった点】
1年秋にも講義をして頂いた際の作文は「なぜ私はマスコミを目指すのか」という易しいテーマであった。しかし今回はちがった。「円安と日本」。そのテーマを聞いたとき、当惑した。というのも「円安」はどうも「身近」に感じられず、どこか他人事のような感覚を持っていたからだ。そこで中根様は日常生活の話から一般的な話に持っていくというテクニックを教えて下さった。そのテクニックに基づき作文をしたため、レベルの高い作文を皆が書けていたと思う。
【授業内容で改善したほうがいいと思った点】
作文を書く際、やはり「今」を中心に書く人が多い。しかし、「今」「5年後」よりもっと先の未来も考えて書くことが必要であると感じた。また生徒の中で言葉に関する知識が浅いことも垣間見えた。「円安」については多少の知識はあるが、それでも苦戦している人が多数いた。もっと難しい言葉のテーマであったら、そもそも作文を書くというスタート地点にも立てないような気がした。そのため言葉の意味や知識を身に付ける必要があると思う。