新聞・報道記者コース 授業感想
今回の授業は、2部構成だったので、感想も2部構成になります
〈1部〉
・授業内容 
 4グループ発表。今回のテーマは「日本人と災害」。地震、火山噴火、台風、津波と4つの分野について調べ、各自パワポとレジュメにして15分の時間内で発表。その後質疑応答という流れでした。災害の概要だけでなく、対策についても発表した。全ての班の発表後、橋本先生から講評を頂き、100点満点中120点という高評価を頂いた。今後の改善点として、政治分野も調べてほしいという要望をもらいました。それを踏まえ次回の課題は「政治とカネ」というテーマに決まりました。

・授業内容で良かった点
 秋のコース内でグループワークをするのは初めてだったので、お互いのことを知ることができてよかった。特に2、3年混合のグループだったので、違う学年との意見交換等で互いに刺激を受けれたと思う。質疑応答でも活発に質問が飛び、それにたいしてもきちんとした回答がなされており、調べがよくなされていたと感じた。

〈2部〉
・授業内容
 「私の好きなこと」について1分半のフリートーク。1人終わったところで、講師の方と4年生から講評を受けるという流れ。具体例は必須ということや、好きなことについて話して終わりでなく、その話から自分がどういう人間なのかを伝えることが目的であると教わりました。全員の発表が終わったところで総括を頂いた。コース全体として元気が足りないという評価をもらいました。

・授業内容で良かった点
 1人1人に対して丁寧なアドバイスがもらえたので、各自の課題が見えて良かったと思います。また、互いの好きなことについて話、意外な一面や新たな一面が見え、コース生のことをより知れる機会になりました。

・授業内容で改善したほうがいいと思う点
 講師の方にも言われた通り、暗かったり、声が小さかったり伝える意思がかんじられない発表が多く見られた。内容的にも自分と絡めてないものもあり、次につなげよう、成長しようという意識の低さが見られたことも残念。コースとして、意識の高い人、低い人の差が現れてきているので、代表としてうまく切磋琢磨できる環境づくりをしたい。