１０月４日、２年放送コース 授業感想

＜講師＞ラジオ（アナウンサー）

＜授業内容＞
・テレビとラジオの違いについて
・就職面接に通用する１分自己PR
・講師の方からアドバイス

＜授業内容で良かった点＞
テレビとラジオの違いについて講座生からは視覚的な違いしか意見が出てこなかったが、テレビには台本や組み立てがあり、ラジオには台本や組み立てがなく自由であるため、その場の構成力や頭の回転が速いことが重要だという違いがあることがわかった。

１分自己PRは、どんなにまとまっていて素晴らしい自己ＰＲでも、原稿を丸々暗記して機械のように話すのではなく、自分の言葉で伝わりやすく、自己ＰＲを自分のものにしていくことが大切だと教えていただいた。面接官が「一緒に働いてみたい」に繋がる自己PRを、ということで多くの課題が見つかった。

全員の自己ＰＲを終えたあと、講師の方からのアドバイスで「やる気」「元気」「ハキ」は必須であることと、これから何を重視していくのか、OBOG訪問をし、実際に業界で働く方と接して、その方々を目標にしていくことが大切だと教えていただいた。

＜授業内容で改善したほうがいいと思った点・要望＞
ラジオの仕事がよくわかり、とても楽しそうなので、今度はラジオの実践的な授業をしてみたい。自己PRについては、自分がどういう人間なのか、同期目線の意見も必要だと思った。初の授業ということで緊張していたからか、講師の方からの質問や問いかけにもっと多くの講座生が積極的になるべきだと感じた。