高校生の時にアナウンサーになりたくて、自主マスのパンフレットを手にしました。
 その時に、この講座の一員となり夢を叶えたいと思い法政大学に進みました。そして、試験を受けるものの1年春、秋と2年春に落ちてしまい入れませんでした。
一年越しにもう一度受験し、第一志望のアナコースには落ちたものの3年から広告コースに入ることができました。広告コース生になり、毎週の講座が刺激的でした。私にとっては贅沢なほどの環境でした。同期の意識は自分以上に高く、広告の「こ」の字すら頭になかった私は必死に食らいついて行きました。

 自主マスに入っているから就活がうまくいくことはないというのは、入ってみて改めて思いました。しかし、入っていて得られるものはたくさんあります。この夏のインターンシップでも他のインターン生に比べて情報量、アンテナの高さ、人と話す能力などどれを取っても負けているとは思いませんでした。これも1つは前期の自主マスに入って自分を成長させることができたからだと思います。

また、自主マスには偉大なOB・OGがたくさんいます。これらの偉大な先輩方をフル活用し、自分を磨くことができます。3年から入った私も前期中に、東急エージェンシーのOBの方にOB訪問をおこない自己PRなどをみてもらういい機会をつくることができました。

 27年もの間にたくさんの素晴らしい先輩方をマスコミの世界に輩出してきた自主マス。私は、そんな素晴らしい環境で誇りと感謝の気持ちを胸に、自分をもっともっと高めたいと思っています。そして、必ず満足ゆく結果を残していきたいと思っています。まだまだ未熟な部分が多い私ですが、これからも泥臭く頑張っていきたいと思っています。

 どうか後期もよろしくお願いします。