広告コースの最終授業は、全国第5位で95,000人集めた法政大学の志願者を10万人を突破する広報戦略を練るというものでした。
5班に分かれて、1か月かけて調査・分析し、プレゼンを広告会社の先輩や受験コンサルの前で発表しました。
全ての班が、実現可能で発想が豊かだと高い評価を受けました。

その時の講座生の感想を紹介します。


お世話になっております。自主マスコミ講座27期広告コースの五十嵐萌子です。
最初に
約半年、自主マス広告コースに参加することができ、たくさんの発見と挑戦と失
敗、そして成功を経験しました。初めて飛び込む世界でしたが、大変刺激的な学
習ができました。就活や、将来へのきっかけがつかめれば、と思いきって面接を
受けた私ですが、ぜひまた合宿や後期の授業で成長できたらいいと思います。

今回の課題ではめったに引き受けないリーダーを努め、苦労もありましたが、や
りがいと大きな達成感が残りました。

毎回様々な講義で、このような機会を与えてくださる講師の方々、事務局の皆様
に感謝しています。ありがとうございました。

最終授業で課された「法政大の受験者数1位計画」の企画案です。我々「ピンクチーム」メンバーは、五十嵐以下8人で取り組みました。

私たちのグループは、キャンパスが違うメンバーをどう集めるかの工夫も必要でした。講座前に集まったり、宿題というかたちで資料集めやアイデアの出し合いができました。


私自身が入試担当の佐藤琢磨主任へのインタビューを数回行い、意見をいただき、みんなに
共有することをできました。また、塾講師の経験を活かし、以前の職場の方に意見をいただいたり、現役高校生の後輩に調査するなど、課題に多面的にアプローチすることができました。

メンバーそれぞれも大変意欲的に課題に取り組めたと思います。
南・小泉は細かい分析力を活かし、近畿大や明治大の分析を行いました。

福園・太刀川・高橋は積極的に自主自主に参加し、意見を多く出してくれました。
グループの雰囲気を盛り上げてもくれました。

青山・長尾は意見を出すとともに、発表では長いパートをひきうけてくれました。

8人全員の協力があり、発表に臨みましたが、大手広告会社の先輩講師のご指摘により、
再度、1時間で練り直し3つあった提案を一つに絞り込み、パワーポイントが写真や文字も見やすい精緻な物に作り直しました。

実際に企画が採用されるかもしれないという緊張感あふれる授業が経験できるのは、自主マスならでは、だと思いました。これほど、じっくり課題に取り組んだのは初めてでした。