【授業内容】
① グループディスカッションについて
座談会形式のディスカッションの流れを一通り教えていただいた。他人と差をつけ、自分をアピールできるポイントがいくつもあることを学んだ。反対に、落ちてしまうポイントも多数転がっていることがわかった。
② 集約のディスカッション
「学生と社会人の最も大きな違いは何か」というテーマについて5、6人男女混合のグループで話し合った。先生から指名された人が、班の意見を発表した。
③ 比較のディスカッション
「若者と大人の互いの誤解は何か」がテーマであった。ありきたりな意見ではなく、おとしこむことが求められた。再びランダムに発表者が指定された。その後、各グループ1人ずつディスカッションに関する質問を受けた。
④ 考察のディスカッション
テーマは、「マスコミ業界の現状を話し合い、それを踏まえてマスコミ業界に求められる資質を挙げる」だった。ディスカッション後、感想を話す時間が設けられても、気を抜いてはいけない。
⑤ マスコミ業界を目指す私たちがするべきこと
マスコミ業界の現状はどうか考える。そこでどんな能力が必要となるのか。その能力が自分の「強み」や「持ち味」となるようにする。といったアドバイスをいただいた。

【授業内容で良かった点】
マスコミ業界を目指しつつも、一般企業の就職も視野にはあったので、今回は体験できて良かった。改めて、就職活動では「個」そして「素」が出るのだな、と実感した。自主マスコミ講座でマスコミの試験を意識している中で、一般企業の就職に対してそこまで危機感を抱いていなかった。しかし、今回の講座を通して、一般企業の就職であっても大変厳しい登竜門をくぐることになることを知った。