【授業内容】
前半の授業は、「他の職業ではなく、なぜマスコミ(記者)を志望するのか」という根本的な話題から始まりました。そして、記者に必要な「物事を捉える視点」と新聞の読み方についても学びました。

後半の授業では、「小論文書き方講座」を行いました。小論文の題材のイメージを膨らませるためにブレインストーミングをやりました。そして、2人一組になりダメ小論文を見ながら何がおかしいのか話し合い発表しました。最終的に添削していただいた小論文を見直し、自分のレベルはどのくらいなのかを確認することができました。


【授業内容で良かった点】
前半の授業では、「日頃から物事をよく考え、自ら進んで勉強すること」がいかに大切かを感じました。日本で起きていることは世界でも起きているという意識を持つことで、様々なニュースに興味が持てるのではないかと思いました。

また、情報を発信する立場として、分かりやすく伝えることの重要性を再確認できました。新聞の読み方についても「見出しでそのニュースの重要性が分かる」ことや各新聞社によって優先しているニュースが違うことも学ぶことができました。


後半の授業では、一から小論文の書き方を学ぶことができとても勉強になりました。小論文でありがちな、「問いと結論が一致していない」ことや「自分の経験を書いてしまう」といったミスは、多くの生徒がやっていたようでした。自分の文章を客観的に見る力がつきました。また、作文と小論文の違いについても知ることができました。

これから毎週出る課題に活かせるのではないかと思っています。