1.2014年5月24日

2.映画配給会社OB

3.始めに、一人一分の自己紹介を行った。志望コース(職種)と「最近怒ったこと。」を発表した。このテーマの意図として、怒りの感情は自分だけの価値観で判断するものなので、より多くの共感を得られるような話をしなければならないという説明があった。

次に、4~5人の班(8班)に分かれ、その中でプロデューサー、ディレクター、宣伝プロデューサーを決めて模擬映画制作を行った。テーマは「変わった刑事が難事件を解決する映画」。講師の方が主役として8人の俳優やタレント(水嶋ヒロ、タモリ、剛力彩芽、なかやまきんにくん等)を挙げ、じゃんけんで勝った班から選んでいった。

映画の内容を考えている最中、各々の班には何かしらのハプニング(オール北海道ロケ、ラブストーリーを含める等)が起こる。始めの20分間、宣伝プロデューサーは映画の内容には関与できず、ある程度内容が決まってから参加し、設定やストーリーを聞いたところでどんな①イベント、②タイアップをして宣伝をしていくのかを考える。ディレクターは映画の一番盛り上がる、重要なシーンで流す音楽を決める。

最後に犯人役と被害者のキャスティングをして、宣伝プロデューサーがプレゼンする、という課題であった。

4.このクラスになってから初めてのグループワークということだったので、まだ話したことのない人とも話す機会ができ、クラスの雰囲気も和気あいあいとしていて良かった。

楽しむことも当然だが、班での活動ではいい作品を作りたいという熱意や、皆が積極的に発言している様子から、適度にピリピリとした緊張感も伝わった。