広告コース授業感想
◆日付:2013年10月19日(土)
◆講師:某広告代理店の方
◆講義内容:
・講師の方が務めている会社についての紹介。
・広告業界・業種に関する講義。
広告会社はいわゆるB to B to C(広告会社→企業→生活者)という形態をとっている。広告会社のクライアントは「企業」であり、企業のクライアントは「生活者」である。この企業と生活者の相互間コミュニケーションを狙うのが広告会社の役割である、というような内容であった。
・集団模擬面接(事前に講座生が作成したESを元に実施した。)
・講師の方による面接の総評。
◆授業内容で良かった点
・広告業界の基本的な知識、雑誌・新聞・TVなど各メディア媒体に広告を打ち出す場合のコストやそれらの今現在の市場規模など、基礎的な内容からより細かな情報まで講義してくださったので、広告業界に対する興味・関心が深まった。
・模擬面接では、「好きな広告は何?それは何故?」、「広告業界を志望するにあたって何か勉強していることはある?」など実際の面接でよく聞かれる質問について話してくださったので、より具体的で実践的な面接対策を立てやすくなった。また、企業の一次面接ではとにかく「第一印象」が大切だ、とご指導してくださったので、一つ一つの行動や姿勢(言葉の使い方や笑顔、身なり等)に注意しながら積極的に課題に取り組むことができた。
◆今後講座にしてもらいたい要望
今回は集団面接だったのですが、講座生一人一人の良い点、悪い点をより細かく指摘していただきたいので、今後は個人面接も定期的に取り入れてほしいです。また、実際の広告を見て、研究し、さらには講座生が実際に広告を制作するなどの、より実践的な活動に取り組みたいです。そのために、グループワークやワークショップなど、知識だけにとらわれない講義を受けたいと思いました。