放送コース 7月13日授業感想

講師

某放送局 ドラマディレクターの方

授業内容

普段、滅多にお話を伺うことが出来ないということで、徹底的に質疑応答形式でお話を伺いました。

・大学時代の事からいまに至るまでの事についてお聞きしました。ディレクターとして、どんなドラマを手掛けてきて、その中でどんなスタッフの方や、俳優・女優さんと出会ってきたのか伺いました。

・「時間をかけた分だけ絵に表れる」今まで、どんなところにこだわりを持って仕事をなさっていたのか、話していただきました。あるドラマのタイトルバックを撮影した時のお話が印象的でした。どのような段階を踏んで、どのような演出をして、どれだけの時間をかけたのか具体的なことをお聞きすることが出来ました。

・ドラマは「人」をみせるもの。という言葉に影響を受けたということで、その事について詳しくお話をしていただきました。ある脚本家のかたは、登場人物の生い立ちなどが、何枚もの紙に書かれていたというお話を伺いました。それだけ、登場人物が面白くなくてはいけない。

・自己分析の事についてアドバイスをいただきました。自己分析をするということは、自分をよく知るということ。まずは好き嫌いが分かるということから始めることが大切だということが分かりました。

授業を受けてよかったと思うこと

・なかなか聞けないような、放送局の裏側のお話を伺うことが出来ました。

・自分たちが普段どれだけ何も考えていないか、良くわかり、何をしていかなくてはいけないのか、見つめなおすことが出来ました。

今後に向けて

コース一丸となってもう一度自分について考えます。

夏合宿もありますので、それに向けて一致団結していきたいと思います。