【講師】
NKS能力開発センターの方
【日付】
7月6日
【講義内容】
まず、大多数の企業での採用の流れについてを聞いた。エントリーシート→会社説明会→筆記試験(SPIテスト)→面接→内定というパターンが多く、SPIは内定を勝ち取るために必要不可欠なステップであるということを知った。SPIとは、マークシートかwebテストという二種類があり、中でもwebテストはテストセンター方式、企業のパソコンで行う方式、自宅で行う方式がある。日本の企業の48%はテストセンター方式でのSPIテストを利用していることが分かった。試験内容としては、言語能力適性テスト(国語)、非言語能力適性テスト(数学)、性格テストがあり、本日は非言語能力適性テストの授業をした。
講義は速度算、通過算、流水算、損益算、濃度算、確率、推論の7つの章で構成されていた。各章の例題を解き、講師による解説という流れで行った。
【授業で良かった点】
SPIテストの仕組みについてまったく知らなかったので、今回SPI講座を受けることが出来て良かった。各章ごとに二、三問の例題を実践的に取り組めたこと。解説を一問一問丁寧に行ってくれた。またテストセンター方式では出ない濃度算についても授業を行ってくれた。SPIテストは40分で30問なので、一問1分20秒程度で解かなければならない。そのために時間を意識して問題に取り組めたことも良かった。
【今後やってみたい授業】
今回は基礎編だったので、機会があれば応用問題に取り組んでみたい。
言語能力適性テストの方の勉強もしてみたい。