広告コース授業感想
*日付
6月29日
*講師:某広告代理店コピーライターの方
*内容
①コピーライターの仕事について
②キャッチコピーの考え方→③キャッチコピーを考える(個人で考え、1人1つ発表)
④まとめ
*授業内容でよかった点
①コピーの発想は、製品のみならず企業の視点や考え方にまでなり、また、プロジェクトやナレーションの仕事まで、コピーライターの活動範囲が非常に幅広いことを知った。また、質問の時間をたくさん設けていただき、コピーを考えるスパンや、コピーライターの所属まで理解することができた。
②③今回、コピーを考えるものは自由だったが、「WHAT TO SAY(その商品の何を売りにするか)」と「HOW TO SAY(どう言うか)」でステップが決まっていて、そのステップに沿って考えることで、コピーが考えやすかった。講師の方に1人1人のコピーと売りをチェックしていただき、選ばれたものを発表したので、自分がいいと思うコピーでも、相手は違うもののほうがいいコピーとして選ぶかもしれない、という客観的な意見を知ることができた。発表ごとに、各個人のコピーの良さや、どういった言葉の使い方かを講評して下さったので、発表した個人にも、発表を見ているコース生にとっても参考になる部分が多かった。
④まとめでは、講師の方が社内で尊敬する各職種の方がどういう方なのかを教えていただいた。広告代理店を目指すコース生が多い中で、それぞれの性格まで取り入れることができ、これから目指していく上でどういう人になるべきなのか、すごく参考になった。“「WHAT TO SAY」と「HOW TO SAY」を意識すること”が自己PRにも役立つと知ることができた。
*今後講座にしてもらいたい要望
広告という大きなくくりではなく、専門的なワークは、新たに目指そうと思うコース生も出てきうるチャンスで、リアルな体験ができると思いました。今回の講義のように、様々なリアルの場を経験させていただければと思います。