広告コース授業感想
*日付
6月15日
*内容
「どうして広告代理店に入ったのか?」「どうして広告に魅力を感じたのか?」などといった講師の方が広告に携わるまでの経緯や、過去に行った仕事について紹介していただいた。
その後、4人×10グループに分かれ、広告代理店の選考を想定し、10グループの中から1グループの4人だけ採用する、という前提のもとに他己紹介を行った。グループには自分たちらしさを表すグループ名をつけ、発表した。それぞれのグループの合間に、フィードバックをしていただき、最後には全員で最もよかったグループに投票した。
*授業内容でよかった点
講師の方の過去の仕事のお話を伺って、広告の仕事が、苦労はあってもやりがいや夢のある仕事であると感じた。一方、今回のグループワークでは、グループで1人が優秀でも4人でまとまって全員でいいものにならないと「採用」されないという条件があった。1人が発表するのではなく、全員が自分以外の人の良さを発表することで、講座生同士で良さを理解しあえた。また、講師の方のフィードバックから、発表の態度や見た目が、相手に性格を示しているようなシグナルであると分かった。楽しい雰囲気で毎回講義を受けていたが、発表が多い環境の中で、それが慣れにかわっていると実感した。これは次回以降の講義でメリハリをつけていく、という点で生かしていこうと思う。そして、今回他己紹介で寸劇をしたチームが多く、シンプルに他己紹介を行うチームが少なかった。そのため、シンプルな他己紹介がより中身が必要であると分かった。これから就活に向けて詰めていく必要があると危機感を持てた。
*今後講座にしてもらいたい要望
今回の講義は、徐々に就活が近づいているという危機感をもてた。楽しみながらも、厳しく自分を見つめて、プレゼンがよりうまくなれるような講義をまたしていただきたい。