5月25日(土)
広告コース
3年 T.K
授業内容
① 世界のCMと好きなCMの比較および発表
② 広告会社の役割、仕事とは何か
③ 企業の欲しい人材
④ ハーゲンダッツの事例
⑤ 質疑応答
① カンヌ国際広告祭で賞を受賞した海外のCMを視聴し、自分自身の好きな日本のCMのどこがどのように違うのか?またはどこがどのように類似しているのかを考察し、1人1分で発表。その各発表において講師の方にフィードバックしてもらい、各々の発表の観点の評価を頂いた。
② ,③広告会社の役割と仕事から、自分の志望動機や自己PRが当てはまるかを確認した。また、人事の目線から企業の欲しい人材とはどのような学生なのかということも教えて頂いた。
③ ハーゲンダッツが日本に入ってきて、高級アイスクリームとしてのブランド力をつけ、認知されるようになった過程と、その背景でPRのために行った広告会社の戦略や、他企業との差別化をはかるコピーの強さといった広告会社の役割について教えて頂いた。
よかったこと
普段あまり見ることのできない世界のCMを20作品近く視聴することができ、日本のCMとの違いを知ることができた。また、その自分の観点を1分という短い時間の中でプレゼンしたことで、40人それぞれのCMに対する観点を知ることができた。そして、40人という大勢の前で発表する機会はめったにないことなので、とても良い経験になった。このようにしてそれぞれのCMに対する思いや視点を知ることで、新たな考え方や、講座生の熱い気持ちも同時に知ることができた。
今後講座にしてもらいたい要望
今回は、1人1分の発表の機会があったが、この時に「緊張して思ってた内容が話せなかった」や「緊張して1分間でまとめられなかった」といった反省点が出た。つまり、本番の面接などで最大限のパフォーマンスをするにはまだ完全ではないということになる。それをこなすためにこれからもこのような機会を作って欲しいと思った。